珈琲時間

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【家栽の人】テレビドラマ化もされた、家裁を舞台にした心温まる漫画

皆さん、こんにちは。

今日は前職の仲良し同期のおじさん3人で四川料理で忘年会です。新宿の歌舞伎町にある店で過去に何回か行ってる店で本格的な四川料理で美味しいのですが、歌舞伎町のど真ん中にありまして、ちょっと久しぶりの歌舞伎町、心躍ります。

 

家栽の人】テレビドラマ化もされた、家裁を舞台にした心温まる漫画

 

 

 

 

  • 作品概要

  1. ジャンル;漫画
  2. 作者紹介;毛利甚八作・魚戸おさむ画。毛利 甚八(もうり じんぱち、1958年 - 2015年)は、長崎県佐世保市出身の著作家・劇画原作者・写真家。魚戸 おさむ(うおと おさむ、1957年生まれ、北海道出身)。上京後、星野之宣村上もとかのアシスタントを経て、1985年の『わんぱっくコミック』(徳間書店)に『忍者じゃじゃ丸くん』を執筆、商業誌デビュー。漫画雑誌での初連載作品は1987年に『月刊コロコロコミック』(小学館)にて開始された『熱拳カンフークラブ』。代表作にテレビドラマ化された『家栽の人』(原作:毛利甚八)、『イリヤッド-入矢堂見聞録-』(原作:東周斎雅楽)などがある。

 

  • あらすじ

父親が高裁の長官であり、自身も将来を嘱望される身であるにも関わらず、“家裁”にこだわり栄転を拒否したことのある桑田。ある日、桑田の元に持ち込まれたのは離婚した夫婦の子供の親権問題。お互いに権利を主張する両者に「子供の幸せは争って与えるものではない」と諭す桑田。もと夫婦は桑田の言葉によってもう一度やり直そうと考え始める。

 

  • おすすめ

植物を愛するように人を育てる異色の家庭裁判所判事・桑田義雄。父親が高裁の長官であり、自身も将来を嘱望される身であるにも関わらず、「家裁」にこだわり栄転を拒否したことのある桑田。そして、暇さえあれば裁判所の周囲の植物に会いに出かける変わった人。現代の人々の愛と孤独を優しく描く都会派森林浴ドラマ!!

 

  1. 連載当時はなんとなく読んでましたが、再読してみると、こころ暖まる話が多くドラマか映画の様な作品です。
  2. 変わり者の判事を軸とした法廷ものの漫画、タイトル名は裁判所の「裁」ではなく「栽」なんですよね。
  3. 家庭裁判所というものが、どんな場なのかイメージが湧かなかったのですが、本作を通じて知ることができましたね。

 

  • あわせてみたい 歴史サスペンス漫画「イリヤッド-入矢堂見聞録-」

 

 

  • 和食器のお店~13-Tableware

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