皆さん、こんにちは。
今日は会社のイベントなので久々にスーツにネクタイです。引き締まる思いもあるのですが、肩こりしそうです。男性のスーツ姿はカッコいいのですが、ビジネスカジュアル全盛の今、久しぶりに着ると変な力が肩に入りますね。
【ハロルド・フライのまさかの旅立ち】2024年日本で映画公開、2014年本屋大賞「翻訳小説部門」第2位、世界が泣いた感動作
- オススメ度;★★★★
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再読度;★★★★
- 2024年日本で映画公開、2014年本屋大賞「翻訳小説部門」第2位、世界が泣いた感動作
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作品概要
- ジャンル;小説
- 作者紹介;イギリス生まれ。テレビ、ラジオ、演劇などの分野で20年にわたり脚本家として活躍し、2012年に初めて発表した小説が本書。刊行後、英国文学界で最高に権威のあるマン・ブッカー賞にノミネートされ、同年、ナショナル・ブック・アワード新人賞を受賞した。他の著書に『ハロルド・フライを待ちながら クウィーニー・ヘネシーの愛の歌』、本書の妻モーリーンが主人公の「Maureen Fly and the Angel of the North」(原題・未翻訳)などがある。
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あらすじ
65歳のハロルドに元同僚の女性から、末期癌でホスピスにいるという手紙が届く。
彼は20年会っていない彼女に返事を書くが、ポストへの投函を躊躇ううちに、一人で1000キロの道を歩き、直接気持ちを届けようと決意する。
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おすすめ
37ヵ国で刊行され、英国文学最高の賞〈マン・ブッカー賞〉にノミネート、日本でも本屋大賞第2位(翻訳小説部門)の傑作小説です。ロードムービー+熟年夫婦の人生を振り返る物語、いい小説ですね、もう少し年を取ったら読み直したいです。
- 素晴らしいロードムービーをじっくりと読んだ感じですね。
- 終盤にかけて、主人公と残された妻の間の封印されてきた過去が明らかにされていき、物語に深みが出てきます。
- この物語は主人公のハロルドと妻のモーリーン夫妻の人生をかけたラブストーリーですかね。
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