皆さん、こんにちは。
待ちに待った、金曜日ですね。今日の居酒屋メニューは、ザーサイ冷奴、のらぼう菜のおひたし、ラムと玉ねぎのソテー、レンコンとエリンギのソテー、これに冷えた白ワインかなー。
【はっぴいえんど】日本語ロックの先駆者
- オススメ度;★★★★
- よく聴きます度;★★★★
1970年、通称「ゆでめん」と呼ばれる1stアルバム「はっぴいえんど」でデビューした細野晴臣、松本隆、大滝詠一、鈴木茂の錚々たるメンバーで構成されたはっぴいえんど。ウエスト・コースト系ロックも影響を受けたサウンドと、斬新な日本語詞で衝撃を与えたが、この2ndアルバムでそれが豊かに開花。
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アーティスト概要
- ジャンル;フォークロック
- プロフィール;はっぴいえんど (英語: HAPPY END) 。細野晴臣、大瀧詠一、松本隆、鈴木茂によって結成された。日本語ロック史の草創期に活動したグループの一つ。代表曲の「風をあつめて」は、2003年のアメリカ映画「ロスト・イン・トランスレーション」と2009年の日本映画「おと・な・り」の他、漫画「うみべの女の子」でそれぞれ取り上げられた。
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リコメンド
日本語によるロックサウンドを初めて鳴らし、あらゆる意味で先駆者的存在のバンド。アメリカのウエスト・コーストサウンドに影響を受けたサウンドと、これまでのロックは英語で歌うものだという固定観念の枠組を飛び越え、日本の原風景や空気を鮮やかに描いた日本語詞との混成は、当時の彼らがしたことはアヴァンギャルドな実験だった。現在彼らの影響を受けたフォロワーバンドが多く活躍していることでも、はっぴいえんどは日本の音楽史上に残るオンリーワンのロックバンドであるといっても過言ではない。
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代表的なアルバム
- はっぴいえんど
- 風街ろまん ★よく聴きます
- HAPPY END
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代表的なシングル
- 12月の雨の日 / はいからはくち
- 花いちもんめ / 夏なんです
- さよならアメリカ さよならニッポン / 無風状態
- あしたてんきになあれ
- 風をあつめて ★よく聴きます
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エピソード
1971年に音楽誌「ニューミュージックマガジン」にて日本のロック賞を受賞したが、内田裕也がURCレコードのアーティストが優遇されていると反発したために、同誌上の「日本語ロック論争」へと発展した。
- あわせて聴きたい 「HAPPY END」
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