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【グレイラットの殺人】二転三転する状況で辿り着いた真実とは。驚愕のシリーズ第四作

皆さん、こんにちは。

最近、世間はコメ不足なんですね。私は実家からお米を購入してまして、東京のコメ不足状況が他人事でスーパー行って初めて知りました。以前はお米は実家から無料で送ってくるものと考えてましたが、結婚してからはお金を振り込み購入するようにしてます。お米の大事さ、やっと分かってきたような気がします。

 

【グレイラットの殺人】二転三転する状況で辿り着いた真実とは。驚愕のシリーズ第四作

 

 

 

  • オススメ度;★★★★
  • 再読度;★★

  • 二転三転する状況でポーが辿り着いた真実とは。驚愕のシリーズ第四作。

 

  • 作品概要

  1. ジャンル;海外ミステリー小説
  2. 著者;M・W・クレイヴン、イギリス・カンブリア州出身の作家。軍隊、保護観察官の職を経て2015年に作家デビュー。2018年に発表した「ストーンサークルの殺人」で、英国推理作家協会賞最優秀長篇賞ゴールド・ダガーを受賞。
  3. 受賞;2018英国推理作家協会(CWA)賞最優秀長篇賞ゴールド・ダガー賞受賞

 

  • あらすじ

貸金庫を襲った強盗団が、身元不明の遺体と鼠の置物を残して姿を消した。三年後、サミット開催が迫るなか要人を搬送するヘリコプター会社の社長が殺される。テロを警戒した政府はポーに事件の捜査を命じるが、MI5の妨害で捜査は遅々として進まない。天才分析官ティリーが発見したデータのおかげで犯人を追いつめたかに見えたが。

 

  • おすすめ

冒頭の歴代007のマスクをかぶった銀行強盗たちの犯行現場から始まり、ショーン・コネリーティモシー・ダルトンを殺すといういきなりの幕切れ。最後にあらわれる意外な犯人と思いきや、さらにもうひとつのどんでん返しが用意されてますね、まさかねー。

 

  1. ワシントン・ポーシリーズ第4弾。ポー部長刑事&ティリー・ブラッドショーのバディの息がピッタリで、一気に読めました。                         
  2. ポーは相変わらず冴えており、ティリーは記憶力とデジタル面の能力が高く。捜査は壁にぶち当たりますが、突破口を2人で見つけていく感じが読んでて気持ちよいでしょうか。
  3. 海外ドラマ向きじゃないかと思うのですが、映像化されるのかな。

 

 

 

 
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