皆さん、こんにちは。
最近、子供用に録画する為もあるのですが、NHKをよく観ます。ちなみに、子供のお気に入りは岩合さんの世界ネコ歩きです。バラエティに飽きてる自分には、NHKの映像が素晴らしいネイチャー系の番組や、世界ネコ歩きなど、とても面白く感じます。コンテンツを作り出す力が素晴らしいですね。
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オススメ度;★★★★
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再読度;★★★★
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作品概要
- ジャンル;歴史小説
- 著者;司馬 遼󠄁太郎(しば りょうたろう、1923年〜1996年、大阪府出身)。小説家、ノンフィクション作家、評論家。本名は福田 定一(ふくだ ていいち)。産経新聞社記者として在職中に、「梟の城」で直木賞を受賞。代表作に「竜馬がゆく」「燃えよ剣」「国盗り物語」「坂の上の雲」などがある。筆名の由来は「司馬遷に遼󠄁(はるか)に及ばざる日本の者(故に太郎)」から来ているそうです。
- 受賞歴;1960年「梟の城」第42回直木賞受賞、1966年「国盗り物語」「竜馬がゆく」第14回菊地寛賞受賞、1970年「世に棲む日々」第6回吉川英治文学賞受賞、他、多数。
- 映像化;1966年版以来54年ぶりに映画化され、2020年に公開予定であったがコロナウィルスの観戦拡大を受けて延期された。2021年に新たな公開日が同年10/15に決定したことが発表された。脚本・監督は原田眞人、主演は岡田准一。
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あらすじ
佐幕派と倒幕派が対立する幕末の激動期。武州多摩のバラガキだった土方歳三は、近藤勇、沖田総司らとともに、幕府徴募の浪士組にまじって、京へ向かう。京都守護職御預の名のもと、「新選組」を結成。副長・土方は厳しい局中法度を定め、類のない苛烈な軍事集団を創り上げ、池田屋事件などで、世にその名を轟かせていく。しかし、薩長同盟成立で、時流は一気に倒幕へ。土方は最後まで激しく抵抗、夢と信念を貫き、江戸、会津、箱館へ向かう。
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おすすめ
幕末の動乱期を新選組副長として剣に生き剣に死んだ男、土方歳三の華麗なまでに頑な生涯を描く。「竜馬がゆく」と並び、“幕末もの”の頂点をなす長編。稀代の男の生涯を巧みな物語展開で描いた、傑作長編。単行本で上下巻と長編ですが、読みやすく好きな歴史小説ですね。
- 幕末モノは色々と作品ありますが、本作が一番、読みやすく面白いですね。
- 百姓の喧嘩好きの男、新撰組の土方歳三の一生の物語です。
- 剣を片手に出世街道まっしぐら、やがて歴史に飲み込まれる訳ですが、頑固な男の生き方が少し羨ましいですかね。
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和食器のお店~13-Tableware