珈琲時間

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【青が散る】TVドラマ化もされた宮本輝作の青春群像小説

皆さん、こんにちは。異常に暑い日が続きますが、1週間ほど、鼻水、喉の痛み、夏風邪なのか、アレルギーなのか体調不調が続いていましたが、かかりつけの病院に行って、抗生物質やら薬をたんまりもらい、症状がよくなってきました。加齢とともに治りが遅くなる、悲しいですね。

 

青が散る

  • オススメ度;★★★★
  • 再読度;★★★★

  • TVドラマ化もされた青春群像小説

 

  • 作品概要

  1. ジャンル;青春小説
  2. 作者紹介 ;宮本輝 1947年生まれ、兵庫県出身。広告代理店勤務等を経て、1977年「泥の河」で太宰治賞を、翌年「螢川」で芥川賞を受賞。その後、結核のため2年ほどの療養生活を送るが、回復後、旺盛な執筆活動をすすめる。『道頓堀川』『錦繍』『青が散る』『流転の海』『優駿』(吉川英治文学賞)『約束の冬』(芸術選奨文部科学大臣賞)『にぎやかな天地』『骸骨ビルの庭』(司馬遼太郎賞)『水のかたち』『田園発 港行き自転車』等著書多数。2010 (平成22)年、紫綬褒章受章。2018年、37年の時を経て「流転の海」シリーズ全九部(毎日芸術賞)を完結させた。

 

  • あらすじ

大阪郊外茨木市の新設大学に入学した主人公の椎名燎平は、入学手続きの日に出会った洋菓子店の一人娘である同級生の佐野夏子に一目惚れする。その後、眼鏡の大男金子慎一に誘われてテニス部を設立し、自分たちの手でテニスコートを作る。高校時代は名選手だったものの精神病でテニスを辞めてしまった安斎克己や、女子部員の星野祐子に小学校時代から片思いしている貝谷朝海と言ったメンバーを加えてテニス部は活動を始める。

 

  • おすすめ

青春の光あふれる鮮やかさ、荒々しいほどの野心、そして戸惑いと切なさを、白球を追う若者たちの群像に描いた宮本輝の代表作。TBSテレビで石黒賢二谷友里恵の主演によりテレビドラマ化され、1983年10月21日から1984年1月27日まで全13回にわたって放送された。

  1. 燎平と仲間の大学四年間の青春群像劇。老教授の言葉「自由と潔癖こそ、青春の特権」、いい言葉ですね。
  2. 燎平が想いを寄せる夏子、燎平に想いを寄せる祐子、自分の思い通りにならない恋愛が青春のほろ苦さですかね。
  3. 四年後の追試の後の小雪の中の別れの場面、胸にしみますね。

 

 

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