【聲の形】永遠のテーマ、イジメ、イジメる側、イジメられる側を描いた問題作

皆さん、こんにちは。

急に秋になりましたね。夏物はクリーニング店に持ち込み、秋冬物に少しづつ入れ替えてます。去年、これ着てたが今年着れるかなと思いながら作業してると、進まないですね。

【聲の形】永遠のテーマ、イジメ、イジメる側、イジメられる側を描いた問題作

【聲の形】永遠のテーマ、イジメ、イジメる側、イジメられる側を描いた問題作

【中古】聲の形　＜全7巻セット＞ / 大今良時（コミックセット）

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オススメ度；★★★★
再読度；★★★★
永遠のテーマ、イジメ、イジメる側、イジメられる側を描いた問題作。このテーマでよく描き切りましたと感心。

作品概要

ジャンル；漫画
作者紹介；大今良時（おおいまよしとき、1989年生まれ）。2008年、第80回週刊少年マガジン新人漫画賞に投稿した『聲の形』で入選。同作は当初、増刊『マガジンSPECIAL』2008年12月号に掲載される予定であったが編集部内の異論を理由に延期、2009年より『別冊少年マガジン』で冲方丁の同名小説を原作とする「マルドゥック・スクランブル」の連載によりデビューした。

あらすじ

「俺は彼女が嫌いだった」明るく！　楽しく！　大冒険！　がモットーの少年、石田将也（いしだ・しょうや）。耳の聞こえない転校生の少女、西宮硝子（にしみや・しょうこ）。2人の出会いが、教室を、学校を、そして将也の人生を変えていく。余りにもみずみずしい青春のカケラたち。最高に切なく、心ゆさぶる物語が生まれました。

おすすめ

週刊少年マガジン掲載時に、空前の大反響を巻き起こした衝撃作。主人公の転落具合と周囲の人間の汚さで凄く後味が悪いです。永遠のテーマ、イジメ、イジメる側、イジメられる側を描いた問題作。

いじめっ子目線でストーリーは進みます。正直胸糞悪く、嫌な感じです。しかし、そう思わせる作品の力量と作画と構成の上手さ。ここから話が始まり、好転するのは2巻からです。頑張って1巻を読みましょう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
リアルな学校風景そして心理描写に引き込まれ一気読みでしたね。ちょっと子供時代を思い出しました。
アニメ化もされた作品です。原作を見た後にアニメを見たほうがいいですかね。