珈琲時間

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”月と六ペンス”芸術の魔力に取り憑かれた男をシニカルな筆致で巧みに描いてみせたモームの代表作

皆さん、こんにちは。もうすぐ春がやってきそうです。今年のベランダ菜園は何にしようかと悩み中です。料理で使えるハーブにしようかと色々とサイトを眺めてますが、無難に5種類ぐらいのセットにするか、ローズマリーとバジルを大量に育てるか、サイトを見ては悩んでる時間が楽しいですね。

 

”月と六ペンス”

  • オススメ度;★★★
  • 再読度;★★★

  • 芸術の魔力に取り憑かれた男をシニカルな筆致で巧みに描いてみせたモームの代表作です

 

  • 作品概要

  1. ジャンル;小説
  2. 作者;ウィリアム・サマセット・モーム(英語: William Somerset Maugham, CH、1874年 - 1965年、イギリス出身)。モームは、フランスのパリで生まれた。10歳で孤児となり、イギリスに帰国後、医師となった。第一次世界大戦においては軍医として従軍し、その後、諜報部員としても活動。1919年、モームは『月と六ペンス』によって注目を集め、人気作家としての地位を確立した。彼の作品は、平明な文体と巧みな物語展開によって特徴づけられ、大衆的な人気を博し、最良の意味での通俗作家として名を成した。

 

  • あらすじ

ある夕食会で出会った、冴えない男ストリックランド。ロンドンで、仕事、家庭と何不自由ない暮らしを送っていた彼がある日、忽然と行方をくらませたという。パリで再会した彼の口から真相を聞いたとき、私は耳を疑った。四十をすぎた男が、すべてを捨てて挑んだこととは。

 

  • おすすめ

芸術の魔力に取り憑かれた男の,他を顧みない徹底したエゴイズムを,シニカルな筆致で巧みに描いてみせたモームの代表作です。今読んでも面白い作品です。

  1. ゴッホとゴーギャンをモデルなのですが、主人公の個性的でひねくれた性格や、それぞれのキャラクターの人物描写も面白く読めます。
  2. 今読んでも面白い、ゴーギャンの人生をテーマにした傑作小説です。
  3. 20代に読んだ時からかなり時間を空けて読み直したのですが、読後感がその時々で変化したのが楽しいですね。

 

  • あわせて読みたい 同じくゴーギャンを描いた作品「ゴーギャンの世界」 

 

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