珈琲時間

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"最後の一色"17歳で戦場に立ち、織田信長の前に突如現れた“怪物”を描いた戦国巨編

皆さん、こんにちは。明日は休みということで、お休み前の居酒屋メニュー、久々におでんを作ります。つみれとやら練り物やら、おでん種を仕込むのは楽しいですね。

 

”最後の一色”

 

  • オススメ度;★★★★
  • 再読度;★★★★

  • 17歳で戦場に立ち、織田信長の前に突如現れた“怪物”を描いた戦国巨編です

 

  • 作品概要

  1. ジャンル;漫画
  2. 大学卒業後、番組制作会社泉放送制作に就職。『愛していると言ってくれ』、『理想の結婚』など様々なドラマのADを経験したが、現場のスピード感に馴染めず3年で退職。当初から脚本家を志しシナリオコンクールに応募。その後は繊維・ファッション業界専門の新聞社に転職。2003年12月、業界紙記者のかたわら執筆したオリジナル脚本『忍ぶの城』で第29回城戸賞に入選。2007年11月、『忍ぶの城』を自ら小説化、『のぼうの城』として出版。明瞭で痛快にテンポよく進む時代物で、従来とはテイストが異なる"ニューウェーブ時代小説"の旗手として脚光を浴びる。

 

  • あらすじ

織田信長による天下布武の軍団が日本全土を侵略していくなか、その怪物は戦場にあらわれた。名を丹後の守護大名、一色義員の嫡男・五郎と言った。17歳の青年は、父亡き後の圧倒的不利な状況下で、凄惨な戦闘を繰り広げ、その場にいた全ての人間を恐怖に陥れる―

 

  • おすすめ

本屋大賞受賞作家が描く、戦国巨編。戦国時代の若き武将・一色五郎。17歳で戦場に立ち、織田信長の前に突如現れた“怪物”の物語。戦国時代でも最も混沌とした天正七年から三年間における、戦場の迫力、人間の情熱と野望を描いてます。ラストが切ない!

  1. 戦国武将の純朴さと卑劣さは同じくらいの価値と痛感します。
  2. タイトルがタイトルなだけに、死に向かうのが辛かった。生きて事を成して欲しかったと思わせる武将でしたね。
  3. ラストは史実だから動かないことが悲しかった。当時と現代では卑怯の尺度が違うとはいえ、忠興の妹である伊也の行動は史実ならば、なおさら哀しいです。

 

 

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